恋愛なんでも研究室

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今の時代、亭主関白は受け入れられるのか?

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最近は優柔不断な男性が増えた!

今は亭主関白と言えば時代遅れであり、多くの女性から嫌われる傾向があります。

「黙って俺についてこい」「俺の言う通りにすればいいんだ」と言って、夫が妻を従わせて、自分の思い通りにするのが亭主関白です。

昔の日本は男尊女卑という風習があったことが影響して、このような夫婦の形が当たり前のようになっていました。

しかし、今は男女が平等であり、多くの女性が社会進出するようになりました。外国では日本に比べると男女差別をすることがありませんし、国のトップになるケースもあるのです。

そのため夫も妻の意見を尊重するようになり、2人で話し合う機会も増えました。それどころか妻のほうが立場が強い夫婦も珍しくありません。

また、妻のほうが収入が多い家庭があったり、妻が働いて夫が家事をやっている夫婦もあるなど、世の中はどんどん変化してきました。

そんな中で増えてきたのが優柔不断な男性です。

これは夫婦の間だけでなく、恋愛をしている男女にも多く見られます。デートの時に彼氏はどこに行くか決断ができなくて、彼女が行きたい場所へ行ったり、食事などでも何を食べるか決められなくて、すべて彼女の意見に従っているカップルもいるのです。

最近はこのような優柔不断な男性に物足りなさを感じて、強引な人を好む女性もいます。

そのため亭主関白な男性であっても受け入れてもらえるのです。

強引さの中にも思いやりや優しさが必要

これまでご説明してきましたが、女性の中には強引な性格の男性を求めている人もいます。中には自分を奪って欲しいというような気持ちを持っていることもあるのです。

「育ちが良いお嬢様タイプ」「小説や映画が好き」「毎日平凡な仕事をして変化がない生活を送っている」というような女性がこのような男性に憧れるそうです。

ところで、強引な性格を持った亭主関白の夫は何でも自分が好きなように、あるいは都合が良いように決めても良いのでしょうか?

これは大きな間違えです。

物事を強引に決める時には、妻に対しての思いやりを持った決定をすることが大切です。

「こうしたほうが妻が喜んでくれる」「妻はこっちが好きだから、こっちを選ぶ」という優しさを持った強引さが必要なのです。

すると妻は自分のことを第一に考えてくれていると感激してくれますので、夫婦関係は円満でいられるのです。

これがもし、夫の都合ばかりで決めていたら離婚になることは時間の問題でしょう。

また、最近は夫の暴力(DV)の悩みを持つ女性が増えています。夫が自分の思い通りにならなかったり、気に入らないことがあると妻を殴ったり蹴ったりする被害ですが、いくら亭主関白であるからと言って、DVなどは言語道断です。絶対にやってはいけません。

並びに妻がどうしても意見に賛同できなくて、拒否している時は意見に耳を傾けることも必要だと思います。