恋愛なんでも研究室

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恋愛と言葉について

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常に確かめ合う作業が重要

お互いに相手が好きで交際するようになったカップルであっても、一定期間を過ぎるとデートなどの時に言葉を省略する傾向があります。

それは、「ありがとう」「ごめんなさい」「大丈夫?」「嬉しい」「ごちそうさまでした」などの普段使っている当たり前の言葉です。

これらは相手に対して感謝や思いやりの気持ちを伝えるものです。

また、同様に「好き」「愛している」などの愛を表現する言葉も言わなくなってしまいます。

このような傾向は男性に多いようですが、「付き合いが長いんだから言わなくてもわかるだろう」という考えを持っているようです。

交際が始まった頃は、ちょっとしたことでも相手にお礼を言ったり、優しい言葉を掛けてあげたと思いますが、日が経つにつれて口に出さなくなるのです。

「恋愛に言葉は要らない」という人もいますが、とても大切なものだと思います。

なぜなら、デートしている時に相手とコミュニケーションを取るのは言葉だからです。

「お互いに理解しているのだから、言わなくても通じ合っている」というのは自分勝手な考え方で、毎日会話をしながら相手を理解するべきなのです。

人間の気持ちはずっと同じというわけではありません。昨日と今日では考え方が変わりますので、常に相手と確かめ合う作業が重要になってきます。

言葉は安心感を与えてくれる

一般的に女性は愛情を言葉で表現してくれないと安心できないことがあるそうです。

「恋愛感情がなくなっているのかな?」と考えることがありますので、恋人に対して「私のこと好き?」と何度も聞く人もいます。

また、無口な男性は、女性側から見ると何を考えているかわからないそうですので、女性のほうも話しづらいそうです。

そのため、ますます会話が少なくなり、コミュニケーション不足が生じてしまいます。

「無口な男性が好き」という女性もいますが、やはり女性と上手に会話をすることは大切だと思います。

最近は無口な男性は、「一緒にいて面白くない」「女性に対してサービス精神がない」などの理由で女性から受け入れてもらえないようですので、なるべく話をする努力をしたほうが良いのです。

たとえ口下手でも、「ありがとう」などの感謝の気持ちや「好き」などの愛情を表す言葉は最低限口に出すようにしましょう。

それが相手に安心感を与えてくれますし、恋愛関係を長く継続させるために必要なことでもあるのです。

思い当たる方は次のデートの時に恋人に対して、相手が喜ぶような言葉を掛けてあげましょう。