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恋人や配偶者の異性との交流はどこまで許せるか?

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許容範囲は人によって異なる

現在、結婚して配偶者がいたり、交際中の恋人がいる方は、相手が自分以外の異性と交流を持つことに対して、どのように感じているでしょう?

具体的には、「異性との交流をどこまで許せるか」ということです。

このテーマについては、人それぞれ考え方に大きな違いがあると思います。

独占欲が強い人は、「2人きりで会うのはダメ!もちろん、飲みに行ったり、食事や映画などは絶対に許せない」「プライベートなメールもやめて欲しい」という人がいます。

また中には、「車の助手席に乗ったり、乗せたりすることもNG!」と言い出す人までいるのです。

このような束縛は行き過ぎのような気がしますし、パートナーも息が詰まってしまうでしょう。

逆に全く気にしないという人もいます。それどころか、「異性の友達と付き合えない人は社交性に欠けるし、人間的に魅力がない」と言って、デートに近いような付き合いを許すケースもあるのです。

この場合は相手に対して全幅の信頼を寄せていることが前提となります。

ただし、隠れてコッソリ会ったり、恋愛感情や肉体関係などの事実があることが判明した時は黙って見ているわけにはいきません。これまでの考え方が180度変わってしまうでしょう。

結局、許容範囲は人によって異なりますが、自分が線引きした一線を越えると許せなくなるということです。

パートナーとの間でルールを作る!

あなたの大好きなパートナーが異性と交流を持つ機会は、何度も訪れるでしょう。

例えば、女性の方で彼氏が会社へ勤めているサラリーマンだった場合は、お昼休みに同じ部署の女子社員とランチを食べることもありますし、帰りに仕事上の相談に乗ってあげることも考えられます。

また、男性の方で彼女が生命保険の外交員をしている場合は、客である男性を保険に勧誘するために2人で喫茶店でお茶を飲んだり、お酒を飲みに行くことがあるかもしれません。実際に外交員は契約を取るために必死になって努力していますので、2人きりになる機会が多くなることもあるのです。

これらは仕事上の付き合いのようなものです。

同様に趣味やボランティアなどを頑張っていれば、自然に異性と交流を持つことが増えるでしょう。

世の中は男と女しかいません。そのため、あまりにもパートナーの交流関係を気にし過ぎるとストレスになることがあります。

そのため必要以上に神経質にならないほうが良いでしょう。

他の異性と仲良くすることがあっても、最終的には心が離れていかなければ心配することはありません。

ある程度の交流は許してあげましょう。

一番良いのは、恋人や配偶者などのパートナーとの間で、異性に会った後やこれから会う予定がある時は、必ず報告するようなルールを作ることです。

「いつ」「どこで」「何の目的で」などを伝えておけば、お互いに安心できるのです。

また、異性との交流がどこまでならOKということも2人で話し合ってルールを定めておけば、もっと安心できると思います。

もちろん、その一線を越えた時のルールも決めておくと、尚良いですね!