デートで不機嫌な表情をする人!
不機嫌な理由を聞いてみること
楽しいデートのはずなのに相手の機嫌が悪くて、全然盛り上がらないという経験をしたことがある人は多いと思います。
例えば、「話し掛けても、きちんと返事をしてくれない」「空返事が多い」「こちらの話題に乗って来ないので会話が続かない」などです。このような対応をされると、とてもイライラして不愉快な気分になりますね。
そんな時は黙っているのが一番良いのかもしれませんが、デートは好きな人と一緒に過ごせる憩いの時間ですし、ストレス解消や心の洗濯を目的としている人もいます。
そのためデートをして不愉快な気分になっては意味がありません。気分よく過ごすことができなければ、中止にして家に帰ったほうが良いでしょう。
しかし、わざわざ忙しい中で時間を作って出てきたわけですから、家に帰るのも釈然としないものです。
そこで相手に不機嫌な理由を聞いてみるのが最善の方法だと思います。
雰囲気によっては聞きづらいことがあるかもしれませんが、理由が気になってしまいますし、今後の2人の恋愛を順調に進展させるためにも、知っておいたほうが良いでしょう。
ただし、不躾に「今日は何で機嫌が悪いの?デートが全然楽しくないんだけど」などという言い方はやめましょう!
不機嫌な相手に対して、怒らせるようなことを言うと喧嘩になることがあります。油に一気に火を着けてしまうようなものです。
そのため、当たり障りがないように角が立たない言い方で尋ねてみるようにしましょう。
最もベストなのは、「なんか元気がないみたい。どうしたの?すごく心配しているんだけど」という言い方です。
「あなたのことが心配」ということを強調することが大切です。これなら相手も気持ちよく事情を話してくれるのではないでしょうか!
不機嫌な理由がわかれば、2人で話し合うことによって機嫌が直るかもしれません。
そうなれば楽しいデートをすることができますし、今まで以上にお互いの絆が深まるのではないでしょうか!
楽しいデートをするために
デートをするためには、忙しい日常生活の中で時間を削らなければなりません。ですから楽しくて有意義なものにすることが大切です。
仕事などで面白くないことがあったからと言って、デートの時に「むすっとした顔」をしていては相手に失礼になります。もちろん、恋人に八つ当たりなどをするのは論外です。
そんな時は「こんな嫌なことがあったよ」と話をして、相手に聞いてもらいましょう。それだけで気分がスカッとすることがあります。
また、相手に不満があって不機嫌な表情を浮かべているのであれば、言いたい事をハッキリ伝えたほうが良いでしょう。
言い争いになることがあるかもしれませんが、逆に「早く教えてくれればいいのに」と言って簡単に解決するケースも多いのです。
楽しいデートをするためには、どんなことがあっても不機嫌な表情をするのはNGです。場合によっては恋愛関係が崩れることも考えられます。
嫌なことがあって平常心を保つことができずに、どうしても顔の表情に出てしまう時は「急用ができた」「風邪をひいた」などの理由をつけてデートをキャンセルしたほうが良いでしょう。常に笑顔を意識すると素敵なデートができるかもしれませね。