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恋人との金銭感覚のズレについて

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金銭感覚がズレていると嫌われる

「付き合っている恋人と金銭感覚がズレている」と思ったことはありませんか?

これは男性の方が感じることが多いと思います。

なぜなら、デートの時は男性がお金を出すことが多いため、直接自分の懐に影響があるからです。

例えば、デパートで一緒に買い物をする時に、男性はなるべく安い物を選びたくなりますが、女性は高くて良質の物を選ぼうとしたり、ファミリーレストランで食事をする時に男性は安い日替わりランチを注文するのに女性は値段が2倍以上もするステーキを食べることがあります。

女性が自分でお金を出すのであれば文句はないのですが、男性が払っているので、このような女性の考え方や金銭感覚に疑問を感じて別れる人もいるそうです。

また、自分で高級な服やアクセサリーを購入したり、時には男性に強請ってブランド品などを買わせることがあるのに、ある日突然、借金が増えて催促が厳しいので何とかして欲しいと男性に泣きついてくる女性もいます。

これはクレジットカードなどを使い、ローンを組んで欲しい物を衝動的に買ってしまったり、浪費癖が身に付いている女性にありがちなことです。

借金があるのであれば、まず、それを返済することが重要なのですが、それを後回しにして贅沢品を買ってしまうのは、金銭感覚が一般の人とズレていると言えるでしょう。このような女性も男性から嫌われやすいです。

そのため思い当たる方は、金銭感覚を直したほうが良いでしょう。

一方、女性側から見ると競馬やパチンコをしたり、いつも居酒屋に出かけて飲み歩いてお金を使っている男性は理解できないでしょう。

無駄なお金だと思うのは当然ですし、もし自分の彼氏であれば、ほとんどの女性は辞めて欲しいと考えるものです。

また、「将来結婚しても家にお金を入れてくれないのでは?」と疑問を持ってしまいますね。

このような金銭感覚を持った男性は女性から敬遠されやすくなります。たとえ相手の男性に惚れていても結婚の対象として見てくれなくなるのです。

つまり恋愛と結婚は別物ということです。

直させるためには?

それでは「恋人の金銭感覚がおかしい」と思った時はどのように直したら良いでしょう?

これは将来の結婚相手として考えているのであれば、とても重要な問題です。いずれ別れるのであれば無理に直させる必要はありません。

まず、毎月の収入と支出がわかる家計簿のようなものを作らせる方法があります。

ノートになっている家計簿が売っていれば購入して使えますし、パソコンで使える家計簿ソフトなどもありますので、それを利用すると便利です。

日常生活では買い物のレシートなどは必ず受け取るようにして、毎月の公共料金の領収書なども揃える必要があります。

それによって毎月の収支を算出するのです。

 金銭感覚がズレている人は、ある特定の支出が異常に多くなり、支出が収入を上回っていることが考えられます。あるいはローンの返済が多いというケースもあります。

理想的な形は支出の各項目のバランスが良く、収支がプラスになっている状態です。

そうすれば少しづつ貯金ができますので、生活にゆとりができます。

あなたが恋人の収支状況をチェックして改善できるようにアドバイスしてあげましょう。

その中で、どうしても収入より支出が多くなり、赤字になってしまうケースでは支出の優先順位をつけてあげて、優先順位が低いものは削ってもらうようにしましょう。

それによって収支は大きく改善されます。

ただし、恋人に家計簿を作成させることが難しいケースもありますね。その場合はデートの時に金銭感覚を養わせる方法があります。

それは恋人に対して「今日はこの予算内でデートをする」と言って、あらかじめお金を2万円くらい預けておきます。

そしてデートにかかった費用は、すべて恋人に渡した2万円の中から支払わせるのです。

当たり前のことですが、途中で決してお金を追加してはいけません。2万円を使い切れば、それでデートを終了するのです。

これを繰り返していけば、徐々に金銭感覚が正常になるでしょうし、少ない予算で有意義なデートができるように知恵を絞ってくれるかもしれません。

相手の金銭感覚は付き合ってみなければわかりません。そのため、彼氏や彼女欲しいと思って相手を選ぶ時には判断ができないのです。

そのため、いつも男女が別れる原因のベスト5に入っています。