恋愛は理不尽で不公平なもの!
外見が恋愛に与える影響
世の中において理不尽で不公平だと感じるものはたくさんありますが、恋愛もその中の1つです。
若い頃は、カッコイイ男性や美人の女性は異性にモテるのは事実ですし、逆に容姿が良くない人は恋愛とは縁がない生活を送る人が多いのです。
つまり、生まれたときの顔やスタイルなどで、ある程度モテる人とモテない人が分別されてしまうのです。
これについては、自分の努力とは関係ありませんので、理不尽で不公平と感じたことがある人も多いと思います。
もちろん、どれだけ外見が良くても中味が悪ければ恋愛はできませんが、最初に外見で恋愛対象になるかどうかの判断をする人がいます。
外見で恋愛対象を絞った後で、性格などの中味をチェックしているのです。
建前では恋人は100%性格で選ぶと発言している人でも、本音は30%くらいは外見も気にしていますし、ルックスも少なからず影響を与えているのです。
実際に2人の優しい男性に言い寄られている女性がどちらと交際するか迷っている時に、最終的にはカッコイイ男性を選ぶことが多いのではないでしょうか?
たとえ、外見が恋人を選ぶ際の条件としての優先順位が低くても、影響を与えていることは間違いありませんので、理不尽であり不公平であると感じてしまうのです。
惚れたほうが負け!
恋愛関係にある男女は対等に交際したいものですが、交際しているカップルを見ると理不尽で不公平だと感じることがたくさんあります。
例えば、男性がデートの約束をすっぽかしたり遅刻してきた時は、女性は男性を叱ったり注意するのは当然のことですが、男性に惚れていて別れたくないのであれば、不愉快な思いをさせないためにも、つい許してしまうことがあります。
その一方で、相手から不平不満を言われたら、それを素直に受け止めて聞き入れてしまうのです。
そのためストレスを感じてしまうことがあります。
また、相手にベタ惚れであれば、我儘なことを言われても従ってしまったり、交際全体が相手中心になってしまうこともあるのです。
結局、惚れたほうが負けということなのでしょう。
しかし、相手の気持ちを繋ぎとめておくためには、理不尽で不公平な交際も仕方がないかもしれません。
ただし、このような恋愛はいつか我慢の限界がくることが考えられますので、長続きしないかもしれませんし、惚れられている側は、あまり調子に乗りすぎると愛想を尽かされてしまいますので気を付けなければなりません。
最も良いのは、公平な立場で付き合うことです。