遠距離恋愛の問題点と解決法 - 恋愛なんでも研究室

大好きな彼氏が転勤で遠くへ行ってしまったり、お互いの家が離れているにもかかわらず恋人同士になってしまった時は、遠距離恋愛をしなければなりません。

遠距離恋愛は通常の恋愛に比べると様々な問題点があります。

まず、なかなか会えないことです。

例えば、カップルの２人が東京と大阪に住んでいる場合は、新幹線や夜行バスなどの交通機関を利用しなければ会いに行くことはできません。そのため多額の交通費が必要になりますので頻繁に会うのは難しいのです。

また、会いに行くまでに時間がかかりますので、平日に会うことはできません。休日を利用して会う場合でも、移動時間に４時間や５時間を費やすと、会う時間は短くなってしまうのです。

そのためゆっくり会うには土日を使って宿泊することも考えなければなりません。

このように遠距離恋愛では会うことが困難なのです。毎月１回会えれば良いほうでしょう。

また、それ以外にも大きな問題があります。

それは会えないことにより、大きな不安を抱えることです。

例えば、携帯で電話を掛けても話し中であったり、メールの返信が遅い時は相手が浮気をしているのではないかと疑ってしまうこともあります。

また、会う約束をしようとしたところ、仕事などを理由に断られると、本当は別の異性とデートではないかと思うこともあります。

つまり、会えない時間が長いため、頭の中で様々な妄想をしてしまうのです。

そのため遠距離恋愛は長続きしないケースも増えています。

それでは遠距離恋愛を成功させる解決策について考えてみたいと思います。

お互いの家が遠いため、経済的な問題やスケジュール的な問題で会うのが困難であることは仕方がありません。

会うことができなくても２人の心が離れなければ良いのです。

そこで様々なコミュニケーションツールを使って頻繁に連絡を取り合うようにすることが大切です。

一番良いのはスカイプでビデオ通話をすることです。ビデオ通話であれば相手の顔が見えますので安心ですし、同じ時刻にやり取りをするため、実際に会っているのと同じような感覚で話をすることができます。

また、ビデオ通話をする時間をあらかじめ決めておけば、寂しくなることもありません。

もちろん一緒に手を繋ぐなど、相手に触れることはできませんが、気持ちが離れてしまうことはないでしょう。

それでも心配という方は相手と婚約をしたり、籍だけでも入れてしまうという方法もあります。婚約は１つの契約を締結することになりますので簡単に浮気をすることができません。

ただし、相手を将来の結婚相手として考えている場合に限りますが、本当に好きであれば、思い切って提案してみましょう。

遠距離恋愛は様々な障害がありますが、２人で話し合えば解決策はあるのです。