恋愛なんでも研究室

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子連れ女性の再婚について

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シングルマザーでも恋愛をするチャンスがたくさんある

日本は外国に比べると離婚件数が少ないというイメージがありましたが、30年くらい前に比べると明らかに多くなりました。

離婚をすると子供の引き取りについての問題が発生します。父親か母親のどちらかが育てなければなりませんが、現在は母子家庭の数が約120万世帯で、父子家庭が約20万世帯ですので、母親が引き取るケースが多いようです。

もちろん、母子家庭になったのは離婚だけが原因ではなく、未婚のまま出産したことなどもあげられますが、やはり離婚では母親が子供を引き取るケースが多いと考えられます。

一般的な家庭では、父親は外に働きに出て、母親は家事をするので子供と接する機会が多いため、母親と一緒に暮らしたほうが良いのでしょう。

また、女性のほうが子育てに向いていますね。

しかし、そうなると大きな問題が発生することになります。それは経済的に苦しくなるということです。

女性は結婚している間は家事をやっている人が多いため収入源がなかったり、共働きであっても男性並みにバリバリ仕事をしていた女性は少なく、アルバイトやパートをしていた人が多いのです。そのため収入は少なく、子育てをするのは厳しいのです。

そこで母子家庭をサポートするための手当や助成金制度などがあります。それに加えて、元旦那から養育費をもらえることがありますので、それで生活しています。

このような状況では苦労することが多いと思いますが、それでも多くの女性が頑張って生きています。

また、子供がいるからといって、このまま一生独身で過ごさなければならないと思っている人もいらっしゃるかもしれませんが、素敵な恋愛をするチャンスもたくさんあります。

実際に若くしてシングルマザーになった人だけでなく、40代や50代でも再婚して幸せになっている人はたくさんいるのです。

それは高齢化社会になったことも影響しているかもしれません。

状況を理解してくれる男性と出会うこと

子連れの女性であっても充分に恋愛や再婚が可能ですが、それには状況を理解してくれる男性との出会いが必要になります。

男性の中には相手の女性に好意を持っていても、子供がいるとわかった途端に離れて行ってしまう人もいますし、男性の両親から敬遠されることもあるのです。

子供を育てていくにはお金がかかりますし、「自分の子供ではないのに、なぜお金を出さないといけないの?」と考える人もいるのです。

そのため子供を含めて好きになってくれる人を探さなければなりません。

また、再婚すると母子家庭の手当や助成金、あるいは養育費などの収入が入ってこなくなることが考えられますので、経済力がある男性でなければなりません。

どんなに子供と仲が良くなっても、生活を支える能力がない男性では再婚が難しいのです。

これらの条件に当てはまる男性と恋愛やお見合いをして巡り合わなければなりませんので、簡単ではないかもしれません。

場合によっては子持ちの男性と再婚したり、年齢差が離れた相手との再婚になるかもしれませんが、経済力などで相手を選ぶのではなく、しっかり相手を見て自分が好きになった人をパートナーにすることが大切です。

そうしなければ、せっかく再婚したにもかかわらず、すぐに離婚することになるかもしれません。